コロナ禍でも社員の一体感を実現!ファミリーデーでRemoを活用した株式会社デンソーの事例!

協力:株式会社デンソー 様

社員の会社に対するエンゲージメントやロイヤリティを高めるために、ファミリーデーなどの大型社内イベントを開催することは、とても効果的な手段のひとつです。しかし、コロナウイルスの流行により、従来オフラインで開催していたイベントはオンラインでの開催となり、その慣れない開催方法に頭を悩ませている方も多いのではないのでしょうか? 本ウェビナーでは、株式会社デンソーのRemoを活用したファミリーデーの開催に関し、同社総務部の正木さんと小坂さんに、お話頂きました。

総務部 総務企画室 正木さん、総務部 総務企画室 小坂さん

1. Remo導入に至った背景


デンソーファミリーデー(以下、DFD)は、25年にも渡り開催されているデンソーの社員家族向けイベントです。


以下の目的で毎年開催されています。

  1. デンソーに対する社員家族の理解促進
  2. 職場(社員)と家族のコミュニケーションの充実
  3. 次世代の「モノづくりに」に対する意識啓発

昨年はコロナウイルスの影響により、オンライン開催を余儀なくされました。そこでコロナ禍でもデジタルツールを上手く活用し、魅力あるイベントを開催すべくRemoの利用を決断しました。

2. フロアプランやマニュアルに関する工夫

Remoをプラットフォームとしたバーチャル会場。バナー設置機能を活用して、パンフレットやマニュアル等を会場内の各所に設置するなどして、社員やその家族を含む参加者が、イベントをスムーズに体験することができるように、工夫を凝らしました。



3. コンテンツはRemoのホワイトボードで展開

子供向けのお絵描きコーナー、クラフト体験、会社の取り組みの紹介資料などは、Remoのバーチャル会場の各所に設置されているホワイトボードを使って展開しました。16の部署が参加した今回のイベントでは、ホワイトボード上に掲載するコンテンツの準備は各部署で手分けをして行いました。


4. 開催中の運用体制やプロジェクトマネジメント

イベント運営スタッフの負荷を最小限にすることを念頭に、次のような体制及びスケジュールで今回のイベントを実施しました。


5. 開催してみた感想

822の家族が参加した今回のイベントは、総合満足度が80%を超えました。

本イベントでは、次の様な結果を確認できました。

  • 遠方を含む様々な地域から参加者が集った
  • 幅広い年齢層が参加した
  • 社員の家族だけでも気軽に参加できる環境だった

今後はコロナが落ち着いたら、オンライン&オフラインのハイブリッド開催にて、Remoを活用したイベントをまた検討していきたいと思います。


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