Remoでのスクール運営により交流が活性化!クラスだけでなく、就活イベントにも大活躍!

協力:株式会社フィヨルド 様

本日は、株式会社フィヨルドの駒形さんに、同社におけるRemoの利用に関してお話をお伺いしました。 同社はRemoのバーチャル空間を、プログラミングスクールにおける人と人との交流ツール、そして、双方向コミュニケーションが鍵となる企業合同説明会において、就職希望者と企業を繋ぐプラットフォームとして利用しています。

<株式会社フィヨルドに関して>

プログラミングスクール「フィヨルドブートキャンプ」を運営。2012年頃、プログラミングのインターンシップを開始し、インターン生を社内の e-ラーニングツールで教育し始めたのが、現在のプログラミングスクールの原型となる。終了した複数のインターン生が、プログラマーとして実績を積んでいくにつれ、より正式にスクールというかたちで展開して欲しいという声が多数あったことから、現在のプログラミングスクールを主とした事業展開に至る。

<Remo活用のポイント>

  • 少人数に分かれてテーブルで会話して濃い交流を生み出しつつ、ひとつのバーチャル空間で参加者全体を可視化できることによる一体感

  • 企業説明会として利用し、企業と就職希望者の気軽な双方向交流を実現

  • Remoならではのオンラインイベントで便利な機能:挙手、YouTubeライブ配信、プレゼン録画、席シャッフル

オンライン開催によるコミュニケーションの難しさ

Remo導入前に抱えていた課題


コロナで働き方を考える人が多くなったのを境に、プログラミングスクールのブームがやってきましたが、フィヨルドではプログラミングブームの前から「フィヨルドブートキャンプ」というプログラミングスクールを展開しています。

プログラミングスクールでは、毎月一回対面のミートアップを開催し、みんなで発表したり、またお酒を飲んで話したり、交流を深めるための機会を設けていました。コロナ渦に入り、完全にオンラインでの開催になったら、ミートアップの場では、話す人と話さない人に分かれてしまう問題が発生しました。

少人数で会話しながら、同じ会場に全員がいる一体感

Remo導入の決め手


各テーブルに分かれて少人数で会話するという機能がRemoにはあります。同時に導入検証をした他のオンラインイベントツールやWeb会議ツールでは、それはできませんでした。

オンラインで集まった際に、話す人と話さない人が出てしまうという問題も、Remoを導入することで解決できると感じました。シャイな人や、あまり話さない人も、Remoのスペース上で、少人数制のテーブルに強制的に組分けされることで、より話がしやすいと感じるようです。

Zoomでは不可で、Remoだからできること


他のツールも細かく検証しましたが、Remoの使い勝手に勝るものはありませんでした。

例えば、Zoomの場合、ブレイクアウトルーム間の移動が難しく、他の人がどの部屋に居るのかも分かりません。Remoの場合は、会場全体を見渡すことができ、誰がどこに居るのかが、一目で分かります。テーブルごとに分かれている感もとても良く、同時に同じスペースに居るという一体感を、視覚的にも感じられるのも良いと思いました。

また、相手の近くに寄って行けば、会話に参加できるというようなツールもありますが、シャイな人はやはり話さずに終わってしまいます。Remoのようにテーブルに分けられるツールは、より実用的でビジネスや教育シーンでの利用に相応しいと思いました。

就活イベントで大好評!現場のリアルな声&応募者の本音が分かる、双方向コミュニケーション

導入してよかったこと:


就職希望者の為に3社程の合同会社説明会の開催を行っていますが、この様なイベントでもRemoを利用しています。Remoでは、テーブル(小部屋)ごとに名前を付けることができます。特定の会社用のテーブルを作り、各テーブルには社名を記載しています。就職希望者は、会場内で興味のある企業テーブルに行くことで、その会社で働くエンジニアと話をすることができます。Remoの会場では、このようにして、企業と就職希望者は直接交流を取りあうことが可能です。

Remoを使った会社説明会は、従来スタイルの就職フェアに比べ、気軽にコミュニケーションを取りやすく、本音の話をしやすいと、企業と就職希望者、両サイドから好評を得ています。就職フェアのような「かしこまった感じ」だと、応募者にとっては話し辛く、企業にとっては応募者の本音が分かり辛いと、両方にデメリットがあります。

この合同企業説明会は、就職希望者からの評判が良かったため、1、2か月に1回のペースで継続して開催しています。

イベントを成功させるRemoの便利機能4選

参加者が多い会場でスピーカーがすぐわかる「挙手」機能


一部ではなく全員が会話でき、スクールの生徒同士のコミュニケーションが活発になったのが、Remoを使って一番良かったところです。Remoには、便利で役立つ機能が色々とあります。プレゼンテーションモード中の「挙手」機能もその一つです。以前は、プログラミングスクールのミートアップを行う際、参加人数が50〜100人位いる中で、壇上に来て欲しい発表者を探そうとすると、「誰が良いだろう?」と、深く考え込み、迷ってしまうことが多々ありました。Remoのスペースでのプレゼンでは、「手をあげる」をクリックして挙手してもらうことで、運営側が登壇者を探す手間を省け、スムーズに発表する人を壇上にあげることができています。

スクール外部にも観てもらえる、YouTubeライブ配信機能


プログラミングスクールのイベントは、スクール内部で行うイベントになりますが、外部の人にもぜひ見て欲しいという時があります。Remoは、YouTubeライブ配信機能を備えており、外部の人への配信もできるのですが、これはとても便利です。

参加できなかった人へ配信できる、プレゼン録画機能


Remoのスペースで行われるプレゼンテーションは録画が可能です。録画したイベントをアップロードしてリンクを共有することで、リアルタイムに参加できなかった人も、後でオンデマンド形式でイベントを視聴することができます。これも、とても便利だと感じています。

色んな人とのコミュニケーションを生む、シャッフル機能


オンラインでもオフラインでも、会話は固定メンバーでかたまってしまう傾向にあります。Remoでは、シャッフル機能を使うことにより、会話メンバーを強制的にランダムに入れ替えることができます。イベントの規模によりますが、このシャッフル機能をどんどん使うことにより、1時間もあれば、会場にいる人ほぼ全員と話せる機会を、運営側の操作により作ることができます。

Remoはココが良い!


Remoは、問い合わせした際のレスポンスも早く、現状とても満足しています。もしRemoが無かったら、同じようなオンラインイベントツールを自分たちで作るしかなかったと思います。作るよりは、Remoを導入して使う方が絶対に早くて得ですね(笑)。

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