コロナ禍スタート以降、対面式のオフィス運営や忘年会を含む懇親イベントの開催は、従来のスタンダードで行うことはとても難しくなりました。その結果として、スタッフ同士のコミュニケーションが希薄になる傾向にあることが、大きな社会問題となっています。 本日は、freee株式会社の成田さんと今西さんに、この課題の解決に関する、同社におけるRemoの活用事例に関してお話頂きました。
コロナ禍が始まってから、社員同士が気軽に会って雑談をしたり、ブレインストーミングなどを行いやすい環境を作る必要性を強く感じ、様々なツールを検討した結果とし、Remoをバーチャルオフィスのプラットフォームとして利用開始することになりました。
Remoでは、スペース内に設置されたテーブル(小部屋)単位にスタッフが分かれて、各場所ごとに雑談や会議ができるのが、とても便利です。各場所ごとに、個別のホワイトボードが使えるのも、ブレインストーミング等にとても役立ちます。
最近はコロナの状況も以前に比べるとだいぶ落ち着いており、実際のオフィスに出社して働くスタッフが増えている状況ですが、オンライン上でスタッフが集える場所があることは利便性が高いため、Remoをバーチャルオフィスとして継続的に利用しています。
2020年と2021年は、弊社恒例の全社員が参加する大忘年会を、Remoでオンライン開催しました。Remoのイベント会場では、様々な規模・組み合わせでスタッフ同士が話し合うことができ、スムーズにコンテンツを共有することもできます。
また、エンジニアメンバーが、実際のオフィスにあるオープンスペース「asobiba」をスタジオ風にアレンジし、Remo上でのイベントに直接参加できないスタッフの為に、Remoのライブ配信機能を使って、大忘年会の様子を社内SNSを使ってライブ配信を行いました。
これまでオンラインでは不可能だった総合的なイベント体験を、Remoでは創り上げることができています。
また弊社では、新卒内定者の内定式や入社後の懇親会も、Remoを会場として実施しています。Remo上でそれらのイベントを開催することにより、主催側からだけではない双方向のコミュニケーションが可能となり、参加者同士がより密に交流を行えるのは、大きなメリットとなっています。
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