「Remoを活用することで、オンラインイベントの企画の幅が広がったと思います。主催者から一方的に話すのではなく、参加者相互のコミュニケーションを促すきっかけを作ることで、参加者の満足度も高くなると思います。アナウンスメント機能やホワイトボード機能など、便利な機能が多いのも主催者としては嬉しいです。」
コロナウイルスの流行以降今では当たり前となっておりますリモートワーク、テレワーク。
これまでは対面で大人数で集まって開催出来ていた忘年会や定期的に開催される飲み会も中々開催出来なくなり、会社内で業務以外の場所でのコミュニケーションは希薄になっているのではないでしょうか?
今回のブログではfreee株式会社 (以下、freee)の人事部にて新卒採用担当の今西さん、経営基盤本部 ムーブメント研究所担当の成田さんにお話を伺い、どのような工夫をして社内のコミュニケーション活性化の為にバーチャルオフィスとしてRemoを活用しているかをご紹介頂きました。
コロナウイルスの流行以降、従業員が気軽に落ち合って雑談をしたり、込み入ったブレインストーミングなどを行えるバーチャル・オフィスとしてRemoを利用開始し始めたのがキッカケで利用開始が始まりました。特に、会話モード中に8名以下のテーブル単位で分かれて個別に雑談が出来たり、ホワイトボード機能がブレインストーミングの場に役立っておりました。コロナウイルスの状況が落ち着き、出社が増えた後もリモートワーク中に人が気楽に集まれる場所としてRemoを引き続きご活用いただけそうです。
参照|20新卒・瀬見井が仕掛けた社内交流イベント『しゃべくりfreee』
2020年、2021年と2年他手続きにRemoを活用し、全社員が参加する大忘年会を実施しております。 Remoを使うと小さい単位でお話したり、ディスカッションを伴うコンテンツなどがスムーズに開催出来、社内イベントの幅をこれまでのツールを利用していた時に比べ広げることが出来ました。
また、エンジニアメンバーがオフラインのオフィスのオープンスペース「asobiba」をスタジオ風にアレンジし、リアルタイムでRemoに参加出来ない人の為に、社内SNSにRemo全体のライブ配信をするなど工夫されてました。
参照|「リモートだから人と繋がれない」をぶっ壊すべく開催したfreeeの500名規模のオンライン忘年会
参照|社員500名 全員オンライン!8時間の大規模イベントを気合とハックでやりきった話。
参照|freee初のギネス世界記録™への挑戦、メタバースを使ったfreeeの大忘年会「freee claps2021」開催レポ
大学を卒業して初めての社会人生活としての一歩を踏み出す上で内定式は思い出深いものになるのは皆さんもご経験あるのではないでしょうか?コロナウイルスの流行は大切な交流の場を奪ってしまいました。freeeでは新卒内定者の内定式及びその後の懇親会をRemoをご活用することにより、リモートでも人間らしい、リアルな交流が可能な場を提供することに成功しました。Remoをご活用することにより、主催者の一方方向ではなく参加者同士が密に交流出来る内定式、懇親会の実施を実現することが出来ました。
freeeではコロナウイルスが落ち着いた後もリモートワークの場面や遠方のステークホルダーとの交流の際はRemoを活用し、人間らしい、リアルな交流を実現したいとのことです。
Remoを体験してみたい方はデモ体験が可能です。
企業名:株式会社フィヨルド(公式サイト:https://fjord.jp/)
利用人数:約50~100名(イベント1回あたり
企業概要:プログラミングスクール「フィヨルドブートキャンプ」を運営。フィヨルドは駒形さんと、デザイナーの町田さん2人で経営する。現在、他に社員が1人、業務委託が12人体制。
2012年頃、プログラミングのインターンシップを募集し、インターン生に社内の e-learningツールで教育するという活動を始めたのが、現在のプログラミングスクールの原型。終了したインターン生が就職し、プログラマーとして活躍してきた実績を経て、スクールという形でビジネス化の声が多数あったことから、現在のプログラミングスクールを主とした事業展開に至る。
<活用のポイント>